50歳になってもヘタレ

50歳になってもヘタレ

競馬予想の他、黒猫のウィズ、モンストについても書いてます

病院の受付で門前払いされるところだった

ということを書けるくらいには回復したように思います。

先日病院に行き、解熱剤を処方してもらいました~というところまではお話したと思いますが、あの後もまぁ予想通り熱っぽい感と頭痛が収まる様子はありませんでした。

そこでやむを得ず上司に相談の上、水曜の午前中だけ時間をいただき、再度病院へ行くことに。今回は「(通常の)肺炎の可能性がないか検査してもらおう」と考えておりました。

その前に固く決意していたことが1つ。

今回は別の病院へ行くことにしよう。同じ病院へ行くとまた追い返されるに決まっているから

ということで、少し遠いですが以前行ったことがある別の病院へ行くことに(ただし、診察券紛失しており初診扱いになりますが)。

受付で開口一番「(通常の)肺炎の可能性がないか検査していただきたいのですが」と告げたところ、受付のおねぃさんが驚くべき行動に・・・。

いきなり電話番号(と直通のような#のついた番号含む)が書かれた付箋を手渡され、「まずここに電話してください」とのみ。

「はぁ、わかりました」と受け取った瞬間心の中ではこう思っておりました。

診察の受付すらしてくれないってありかーい!

と。

とりあえず大人の対応で病院の外へ出た直後その番号に電話してみましたが、これもお約束のパターンで、

電話が大変混雑しており、繋がりません・・・ガチャッ

そんなところだろうな、と思いつついつ繋がるかわからないので一旦病院から約10分程度のバスターミナルへ移動。そこには椅子があり、だいたい空いていることはわかっていたのでそこに腰を据えて電話すること数回。ようやく繋がった後次のようなことを問診されました(記憶の範囲でですが)以下その問答。

・熱は何度くらいありますか?→36.9℃くらいです

・咳は出ますか?→ほとんど出ません

・家族に同じ症状の人はいますか?(これは違ったかも)→いません

・中国への渡航歴はありますか?→ありません

・周囲に同じ症状があるということを聞いたことはありますか?→ありません

結果、「現状新型ウィルスの症状には該当しないので、受診しても問題ないと伝えてください」とのこと。なんとなく「切札を手に入れたぜぃ」みたいな気分でその病院に取って返し、そのまま同じ受付おねぃさんに伝えたところあっさり受付してくれました。

そこで診察医の方に現状と検査願いをしたところ「ならば肺のレントゲン撮影してみますか?」というお言葉。「あぁ、やはり別の病院にしてよかった」と思い、秒で承諾。

待つこと数分。結果を見せられつつ「特に異常はないですね。きれいなものです」というありがたい結果。これで1つ原因は解消した、と思いました。

さらにありがたいことに「解熱剤が効かないのなら鎮痛剤を使ってみますか?これなら効くと思いますよ?」という言葉に半ば感動を覚えつつ勿論承諾。

結果的に鎮痛剤は2日くらいでほぼ不要と思えるくらいまで頭痛は収まったように見えますが、なんとなく米粒が喉に痞えている感(これは前からか?)とか昨夜0時頃には謎の胃のあたりのむかつき感などがあるなど回復率はおよそ90%というところでしょうか。

それにしても一時期とはいえ、病院で門前払いとは人生でもおそらく未経験の事象。新型の件で病院も相当ピリピリしてるんだろうな、と思わせる一幕でした。