50歳になってもヘタレ

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競馬予想の他、黒猫のウィズ、モンストについても書いてます

関西珍遊記-番外編.総括

昨日の大阪では缶コーヒーを飲んでいた時間ですが、今は自宅でドリップコーヒーを飲みつつこれを書いています。

1か所を拠点とする滞在期間がおそらく過去の東京よりも長かったと記憶している今回の道程についてさらっと振り返っておきたいと思います。

・滞在中雨が降らなかった

なぜか自分がどこかへ行くと1日は最低雨に降られ、歩く気力が萎えることがしばしばあったのですが、今回は1日も降りませんでした。やはり旅行中は晴れるに限ります。

おかげで各所で見晴らしのいいこと、景色が壮観なこと。あちこちで何も考えずカメラ取り出すことが多かったです。その分逆光も相当多かったですけど。

自宅現地の気温差

時期的に当たり前っちゃ当たり前ですが、向こうに滞在していたらあと1か月くらいは半袖で過ごせるだろう、と思ってました。

結果論なのですが、じつは着替えとして持っていたのは全部半袖だと思っていたのですが、初日に中を開けてみると2枚とも長袖だったという事実に愕然・・・。致し方ないので現地調達して乗り切ったのですが、昨日の戻り時に功を奏しました。こちらの気温が低いことは知れているので長袖の中で薄いものを着た上で腕まくりして歩いておりました。こちらへ戻ってきたら下せばいいだけの話ですから。

・拠点は御堂筋線の方がいいかも?

出発前は「駅出口すぐそば」という理由だけで宿泊地を選択したのですが、なぜか各所から戻ってくる時はほとんどが梅田駅(宿泊地は西梅田駅)からでした。繋がってはいるものの大体戻ってくる時は足が悲鳴を上げ始めていることが多いので西まで歩く気にまではならず、目の前にある地下鉄入り口は大抵「御堂筋線」だったわけです。

ただ、これは地理を知らない田舎者の発言なので、地元の人は予め目的地(今回は四つ橋線)に乗るための道筋は熟知しているのでしょう。駅を降りる際には既にわかっているんでしょうね。

・話が噛み合わないことが目立つ

完全に個人的偏見だとは思いますが、先日一時苦楽を共にした方も同じようなことを仰っていたので「相当なものだんだろうな」と思う場面がいくつか見受けられました。

まず朝から「荷物を預けます」と声をかける度にホテルの従業員に「チェックインですか?」と聞き返されるのが何とも・・・。顔を覚えろとまではいいませんが、チェックインなら普通「チェックインお願いします」って言うと思うんですが?自分はカート2つ引いていたとしても初日以外はそういう言い方はしないですね。

まぁ、これは毎朝のことなので聞き流してましたが、一番許せんのはJR駅員の対応の悪さ。どう見ても自分より年下なのは明らかですが、その物言いは客商売している人のものではなかった!「お客様は神様」とまでは言わないですが、自分接客態度の悪い店は「二度と行くまい」と思うほど嫌いなので、将来機会があってもそこへ行くことだけはないんじゃないかな・・・?妙なイントネーションも神経を逆撫でしていた要因の1つとは思います。

「やっぱり関西はこんな感じなのかなぁ?」って思うことしばしでした。

・行先はなるべく1か所に絞るべし

学習能力がない、って話になるのでしょうが日程はある程度限られていることもあり、自分は基本1日に2か所(2県)動き回ってました。

そうすると「行って(ちょっと滞在して)帰ってくる」だけな場合もあるので結構もったいないことしている感も出てました。

あっちもこっちも、ではなく最初から1日かけて「今日はここ、明日はここ」と決め打ちしておく方がよさそうです。さすがに阪神競馬場に1日座っているのはどうかと思いますけど^^ しかも携帯椅子持っていくのを忘れたので空き席がなかったら立ちんぼになりますし・・・。

・見忘れたところ結構多かった

帰りの飛行機を待つ間「そういえば大阪城見に行ってなかった」「日本橋(電気街)に行かなかったな」など、気付けば外の方に目がいっていて府内は意外と回っていませんでした。

お勧め、と聞き及ぶ2か所は最低行ってはきたものの、探求の余地はまだありそうです。次回以降機会があればもう少し日程凝縮しても府内メインで周ることを検討してみましょうか。今回のノウハウが頭の片隅に残っているうちに・・・。歳食うと物忘れも多くなりますからw

あと、ほんのちょっとだけ価値観が変わったので残すところあと1か所となった中京競馬場も見物に行きたくなりました。年末不在だと実家の方が悲鳴を上げると思うので来年3月か7月頃が狙い目かな?あと、お休みもらえるかどうか(ここ重要です)。