50歳になってもヘタレ

50歳になってもヘタレ

競馬予想の他、黒猫のウィズ、モンストについても書いてます

戯言再開します

金曜日に愕然として帰宅した夜のことです。

兄が入院している病院から連絡があり、「土曜に手術を行います」とのこと。

その時は「やるなら早い方がいい」と思い、二つ返事で承諾。その後どうするか迷いましたが、「連絡はしておいた方がいいだろう」と本人は内密で2か所の親戚に事のあらましを説明しました。

その中で「原因にはストレスも入っているんじゃないか?」という話が出たところで唐突に「そういえば俺も明日病院だ!」と思い出す始末。どうやら正常な思考は働いていなかったようです。

ただし、優先度で言えば断然手術が上なので当日手術の合間(時間があるとは事前に聞いていたので)に自分の病院に行くしかあるまいと考えておりました。

いざ土曜の朝、5時に起きて数年ぶりに始発で病院へ。到着したのは8時少し前。手術開始は10時からと聞いており、本人に少し会った後開始時間を待っておりました。

そこで長椅子に横たわっていたのですが、徐々に自分の身体に異変が・・・。

帰宅直前と同様両手と顔に痺れが走り始め、呼吸が荒くなり、さらに今回は痺れが両足に伝播・・・挙句右足の太ももが徐々につり始め、明らかに「これはヤバい」と実感できる状態でした。

同席してくださっていた親戚の方がさすがにただ事ではないと思われたのでしょう。その後3名ほどの看護師の方が来てくださり、マッサージや水分補給をしてくださって一旦は収まりました。

血圧を測ってもらいましたがこれは正常範囲だった様子。「病気の類ではないと思われる」とのことで落ち着いた後自分の病院に向かいました。ちなみに歩いている際気付きましたが左足の方も若干つっていたようです。太ももの裏が「ピシピシ」いっておりました。

病院で診察の際起こった症状を話すと「過呼吸ですね」とあっさり。酸欠のためと思っていたのですが逆だったようです。

「過度のストレスが原因でしょう」とのことで今までの薬に加え、「不安な時に服用する」という新薬(プロパぜラムというそうです)を処方してもらいました。

その後一旦帰宅して昼ご飯。その時財布の中に1万円くらいしかなかったため、不謹慎だとは思いつつも「銀行の代わりに換金してこよう」とバス経由で競馬場へ。

換金とシミュレーション(載せるどころではありませんでしたが)投資の後タクシーで快速停車の駅へ。そこから病院へ戻ったのが14時半頃。

あとは親戚の方が戻られるまで専用待合室で待機しておりました。

その後呼び出しがあったのは18時過ぎ。結果手術は成功。途中危険もなく、後遺症が残る可能性もほぼないであろう、と聞いて正直脱力しました。

「まだ予断を許さぬところはある」とは聞いたものの相当前に進んだのは間違いない、と前向きに考えることにしました。

病院からは日曜の朝に本人に顔を見せて帰宅(こちらの言葉に反応していた)。さらに今朝になって出勤前に病院からの電話によると一般病棟に移ったとのこと。短時間でしたが本人と話すこともでき、「貴重品を持ってきてほしい」とのことで明日実家へ向かうことが決まっています。

現在実家には誰もいないため、実家を守るため・少しでも除雪のためそして大雪予報で移動できなくなる可能性回避のため1/2くらいまでは実家にいようと思っています。

ただし、現在実家のストーブは停止中なので使用許可がもらえればいいなというところ。実家へ行く際に巣ごもりの準備もしちゃおうとか思っております。

緊急の連絡も今のところなさそうなのでこのブログも少しづつ復帰します。

ということでいきなりダラダラ書いてみました。いや、それにしてもほっとしました。

あ、自分は明日から日曜まで仕事はお休みです。