50歳になってもヘタレ

50歳になってもヘタレ

競馬予想の他、黒猫のウィズ、モンストについても書いてます

トラウマと最近思うモラル(マナー?)の微妙な関係

まず、今何かモノを食べている方は即この画面を閉じてください!!

これからのことは「そういう話題が含まれる」ことをご理解いただいていることを前提としてのお話です。

そして、このお話をするためには過去の自分の恥をまず晒さねばなりません。

それは今から約40数年前まで遡ります。

現代っ子でもあるのかどうかわかりませんが、当時は近隣の友人宅へのお泊り会が開かれることがありました。そして「その事件」はそのお泊り会の翌朝に起こりました。

朝起きて、普通に小便をしたくなったので便器の前に立ち、下半身に力を入れるも出る気配なし。そこでさらに力を入れた瞬間・・・

ブリブリブリ

という音とともに出たのです。「小」ではなく「大」の方が。

その瞬間本能とでもいいましょうか、とてもその場にいられるように思われずその家の方(つまり友人の家族)に軽く挨拶だけして逃げるように自宅へ戻りました。

その後後始末してもらいながら母に「何をやってるんだか」といった呆れた反応をされていた記憶がありますが、以来その件が花摘み(今はこの表現気に入っているのでわりと使っている。ちなみに男性の場合は雉撃ちというらしいです)の度にフィードバックしており、男性用便器の前に立つことは健康診断くらいしかなくなりました。大小にかかわらず用を足す時は大便器に座ってするようになったのです。そうした「やらかし」から現在に至ります。

当時は「水洗トイレはお金持ちの家にあるもの」というイメージでしたが、現代では普通に「ウォシュレット」がついている時代。そしてここからが今回の本題。

もう何年も前から気にはなっていたのですが、用を足す際に個室に入ると便座に水滴が飛び散っていることよく目にしませんか?

女性のトイレはどうなっているかわかりません(というかわかっていること自体変態・犯罪者・変質者の3コンボ)が、少なくともその光景を見るごとに

後始末していけや

と思うのは自分だけではないはず。

構造上そういう仕様になっているのかもしれませんが、仕様であることとほったらかしで立ち去ることはまた別の話。マナーが悪いというか使用者のモラルが低いというか・・・歳のせいか時々そういうことが妙に気になることがあります。

ちなみに自分のことは棚に上げておきますが、自分はよほど切羽詰まった状況でない限り前の人が出て来た直後の個室に入ることもほとんどありません。なんとなく「香り」が残っている気がするので・・・。

あと、自分は煙草を吸わないので個室に入ると「あ、やった(吸った)奴がいる」とすぐわかります。それはそれで「香り消し」になっていると思えるのでまだましですが。