50歳になってもヘタレ

50歳になってもヘタレ

競馬予想の他、黒猫のウィズ、モンストについても書いてます

自分が穴党寄りになった理由

※今回は画像載せてしまうと本人の意思に反する可能性があるので控えます。

日刊コンピスタイルになってからしばらくすると徐々に欲が出て来てしまい、回収率70%程度では物足らなくなってきました(このあたりが人間の欲深さを表しているようないないような)。

そんな時とある駅前にある書店で見かけた桃色の本・・・これが転換点となりました。

それまでも何冊かいわゆる「馬券術」的な本を試してみましたがどれもイマイチ。

そんな中この桃色本が気に入った点は2点。

・予想がシンプル

最低3点から最大でも16点前後でどう買うかが決まっている。以前オッズ馬券術で全レース買えるだけ買うという今考えると途轍もなく無謀なことをやっていた時期がありますが、とにかく忙しい。オッズ見ながら買い目選択しているうちに発送時刻が迫ってくる。やっと投票が済んだと思ったら次のレースの締め切りが迫る・・・の繰り返し。精神的に追い詰められたような気分になり、長く続きませんでした。まぁ全部買おうとした自分のせいなんですが。

その点桃色本はコンピの中から目を選ぶだけなので「こんな方法があるのかー」と即買いの決断に至りました。

・(選択を間違えなければ)誰が買っても同じ買い目になる

自分の目で見ると順序を間違えて全然違う買い目になってしまうリスクはありますが、きっちり計算できれば誰が買っても同じ。枠・展開・体重・馬場状態一切不問。個人の主観とまったくずれてる場合もしょっちゅうですが材料は既に用意されているのであとはどう調理するかだけ。それがのちのアレンジに繋がっていくことになるのですが。

 

今でも覚えている初的中は2007年の毎日王冠。3点で何と¥40110也。驚きを通り越して唖然としておりました。

逆に膝から崩れ落ちるくらいショッキングな例もありますが、それはまた次回以降に引っ張ります。いっぺんに書くとネタ切れが早まるので(笑)

あ、ちなみにその本手垢だらけになってますが今でも自宅に現存しております。