ファイザーのワクチンが正式承認された、ということで賛否両論のコメントが見られるようで。一応自分も一言。
ワクチンの話題が最初に出たころは「様子見派」だったんですが、改めて考えてみれば自分でどうするか決める以前にいわゆる一般人が接種できるようになる頃までに接種後の副作用に関する情報がある程度集まっていると思います。
当然最初に接種される方々に何かしらの症状が現れる可能性がありますし、海外でも既に出ている症状に対する対策がその頃までには進んでいるでしょうから今より改良されたタイプのものが接種できる可能性が高いと思っております。
なので現在の自分の意見。
接種できるようになる頃には安全性についてある程度の確認が取れていると思うので接種する
ってところです。インフルエンザと同じで「接種したから感染しない」わけではないので「できることはやっておく」というレベル。うがい・手洗い・三密回避の延長というところでしょう。
一方で危惧しているのは「医療従事者が副作用で業務できなくなる可能性」が否定できないということ。既に話が出ていたように思いますが関係者には「接種しない」という選択肢がほぼ存在しない（極端に言えば強制される）気がするのでその場合について吟味したうえで対処してほしいなとは思います。
もう1つ、第一便が到着したとのことですがそのニュースを見た最初に思ったのが「足りないんじゃない？」ということ。その後契約されている数が順次到着するなら杞憂に終わるでしょうがEU圏外へ輸送の場合都度承認が必要と聞いた気がするので第二便以降もし承認が下りないとあっという間に枯渇することに・・・。承認が下りても接種するものがないと話にならないので安心感を得るという意味では次の便以降も到着見込みの情報は提供してほしいものです。
いずれにせよ現状は未知の内容が多いので接種する、しないでつまらぬ誹謗中傷・論争は避けた方がいいんじゃないでしょうか？今聞かれてもYesNo言える状態じゃありませんし。
ちなみにCOCOAは本日で起動から100日経ちましたが接触情報は来ません。来られても困りますが多分来ないんじゃないかな・・・？まぁこれもやれることをやっておく、の1つと認識しております。
