前回までのあらすじ。
外は常に吹雪いている場所に建っている氷なんちゃらの塔(既に名前忘れてる)の中で、カリン塔で最初に修行した孫悟空のごとく落とされては登り、着地に失敗して落ちては登り・・・を繰り返した揚げ句ようやくクリア。次の場所が開かれたはいいものの、そこは1日中夜を思わせるほぼ真っ暗闇な世界。
ほぼ1本道の端っこにある村へ向かう途中、狙われている身でありながらわざわざ敵のいるこの世界に特攻した結果バラバラに吹き飛ばされてしまった(一応)お友達のうちの1人が毒ガスを浴びて倒れているところに遭遇。なんでも小生意気そうなお子ちゃまをかばったのだそうで。
とりあえず村まで運び、いつの間にか先に着いていたぬいぐるみマニアの自称神官が治療を申し出るも村の村長曰く。
月の光を浴びれば問題ないから治療はいらん
と一蹴され、月の間だかどこだかへ拉致されていった。
というところから始まりました。
しかし、月の光を浴びれば~って「風邪はうつせば治る」てきな迷信レベルで怪し過ぎるだろ・・・と思ったのは自分だけでしょうか?
その場所には同じように寝っ転がったり座り込んでいる村民が数名。もしかしてゲームの世界のご都合主義でほんとに効果があるのか?と続きを進めて行くとなぜかぽっかり空いている天井から光が・・・そして村民がちょっとだけど回復している模様。
しかし・・・
そりゃ種族が違うんだから・・・と思ったら意外に重傷だからとあっさり返される始末。
さらに「いかにも」って感じの奴が現れ、大猿になった孫悟空を大人しくさせた時の亀仙人のごとくかめはめ波によって「月」を破壊。光はあっさりとなくなりました。
絶望に打ちひしがれる周囲の中、「楽園」なるところは常に光が差しているのでそこへ行けばなんとかなるだろう、という謎理論でそこへ向かうことに。まぁ来る途中いかにもな名前が地図に出ていたのでそうなるだろうとは思ってましたw
さて、現地についたものの扉は開かず。そこへ村長が現れ、こう宣ります。
鍵はナドラガ神のほこらに封印した
はい、早速ツッコミポイントがやってきました。
そういうことは最初から言え!
村から近いのでまだマシですが、これが対角線上の反対方向まで行ってから言われたんじゃたまりませんな。
選択の余地はないので途中の宝箱を失敬しつつ先へ進むわけですが、ここで予想外のことをやらされることに・・・。
ちょっと見ずらいですが、なんと右手に松明を持って聖火リレーをすることにっ
しかも制限時間が約40秒でポイントからポイントへ渡るまでが残り5秒ちょいという狙ったかの仕様。せめてもの救いは敵が「格下」扱いなので向こうからは近寄って来ないこと。邪魔されたらやり直しは明白ですから。
で、敵がうじゃうじゃいる中どうやって来たのか?といつも思うNPCの方がやってきていざ中へ。目標地点まであとちょっとというところで・・・
雑魚が3体1組*4回くらい襲ってきましたが難なく撃退。
現地で人体実験するNPC。そんなことしてる時間はないと思うんだが?
そこへ現れるR2-D2もどき。勝手にじろじろ眺めまわされた揚げ句自己完結して去って行きました。
ここで「月」と思われていたものが人工的に(機械的に?)作られたものと判明。
光と思っていたものは「放射能除去装置」だったようです。
そこへかめはめ波を撃ち込んだ本人登場。自ら後始末に来たようですが・・・
自分のレベルアップの肥やしになっただけでした。
さて、問題の装置はR2-D2が修理してくれる・・・はずだったんですが、完治まで3か月かかるという「死の宣告」に等しい結果が。
自動シャットダウンしたR2-D2をガクガク揺さぶる少年w
一時強制起動させられたR2-D2曰く
特別な補修剤があれば30秒で完治できる
って早過ぎるだろっ
しかし、周囲を探してもそんなものどこにも見当たらない。困り果てているところへ、
実は一部始終見てるんじゃねぇのか?と思いたくなるタイミングで動き出すぬいぐるみ。材料は別の世界へいかねば、と「なんでそれを知っている?」と思わず聞き返したくなる情報が。
長くなりそうなので次回へ続く。ちなみにこの松明引っ込める方法ありませんか?