50歳になってもヘタレ

50歳になってもヘタレ

競馬予想の他、黒猫のウィズ、モンストについても書いてます

「お入院」してきました

まだ様子見の状態のためさらっとですが、予定通り昨日手術が終わりまして、本日AMに退院してまいりました。

しかし、思い描いていた流れからいきなり外れて最初からヘロヘロでした。まず予想外にタクシーが捕まらず結局病院まで徒歩で行くことに^^

一応の期限約15分前に到着の時点で「こりゃ難儀するかな?」という気になってました。

しかし、僥倖だったのは個室をゲットできたこと!これで精神的に一気に楽になりました。やっぱ周囲に気を遣う状態はあまりよろしくないでしょうから。

しかし、ある程度聞いていた流れ・・・と思いきやいきなりな一言でまず「え?」となる一幕が。

PCR検査(唾液)やりまーす

聞いてないよォ!って一応言ってみましたが「入院患者全員に受けてもらうので」とあっさり。

こりゃ一大事、と速攻会社へ連絡することに。曰く「疾患しての検査ではないので問題なければそのままでおっけー」とのこと。

いい方向に考えれば今の自分の状態がどんなかわかるのでま、いっか。と頑張ってぺっぺと唾液溜め。意外と量いるみたいですね。前回は鼻グリグリだったのでこれまた初体験。

しかも結果出る前に麻酔科の方やら看護師さんやらがいらっしゃるので「どうなってんねん?」とか思ってましたが、陰性でした。めでたしめでたし。

と言ってる間にお昼ご飯供されました。

では終わらず、麻酔では「呼吸が一時止まります」だの「喉に人工呼吸器を通します」だの初耳なお話のコンボ。終わりの方は「はぁ」という感じで聞いていたと思います。

麻酔はマスクから「コーホー」するのかと思いきや注射で注入するとのことで、左手の甲からと。

今まで記憶にない場所からだけに「うわっ」と思ったのは今だから白状します。

で、その日の晩ご飯。

翌日。

朝ごはんは抜き

とのことで「腹減りそうだなー」とか思いつつ、6時以降は「水もダメよん」と言われていたので土壇場で出ないように安定剤は水なしでポイッ。あ、7時までに飲めばNPと既に確認済みでした。

にしてもさすが全身麻酔というところでしたねぇ。「針刺しますよぉ」の後「はい、深呼吸~」とか言われるままにスーハーしていたらいつの間にか意識がなくなり、次に目覚めた時は既に終わっておりました。マジあっさり。

ここまででもう11時過ぎとのことでその後しばらく酸素マスク着けたまま数時間。ろくに動けないし、地味に頭は痛いしマスクはわりとずれるしで頭の半分は「早く取れないかな・・・」と思ってました。

しかしその後の後遺症的な要素も特になく、マスクは無事取れたのはいいんですが今度は翌日まで眼帯していないといけないこれがまた大変。まばたきするごとに目はゴロゴロするわ涙腺緩いのか涙脇から滲み出るわでこれまた難儀してました。

とりあえず点滴は無事終了ということで外れた後晩ご飯。さすがに気力がなかったので献立はなしw 実は今現在も針と固定した痕が残ってます。あと数日残ってそうだな。

で、本日。無事眼帯が外れたところで「おー、物がクリアに見える」とちょっとテンション上がる半面なかなかゴロゴロ感が抜けないので診察の時に話してみると「手術で一部切ってるからそういうこともある」とのこと。どのみちもう1回は診察に行くのでその頃までにははっきりするでしょう。

で、自宅付近までタクシーで戻って来たのですが、気になる点が2つ。

その1 道路標識が分裂してる・・・ 前と違って完全に2つに分かれてます。乱視が明白になったのか?

その2 左目の真ん中に白い点のようなものが見える(気がする) 手鏡を見ている時の話なので方向によって変わるかもですが、自撮り画像撮れれば次回聞いてみようかと。

そしてしばらくは目薬生活になってます。3種類使う上に2種は4回/日しかも左右別という・・・。正直面倒ですが致し方ありません。

病院で初めて知りましたが、今は「うまく目薬を指す補助具」があるんですね^^ 病院の売店で売ってるとのことで2つ確保(そのうち1個は実家へ)しておきました。

それでも2回に1回くらい狙いがそれるのでいかに不器用か証明してる気がします・・・

ちなみに部屋代込みで¥86300なり。しばらくカード系の支払いは控えないとだな。