健康診断を前に自分の過去を振り返る-その3.バターコーヒーとは何ぞや?
実際調べれば結構な情報量で出てくるのでここで説明する必要はないと思うのですが、実体験を含めた解説をさせていただきます。
そもそもバターコーヒーとは・・・
・コーヒーに無塩バター(ここ結構重要らしいです。当時初めて知りました)を約10g(アメリカでは20gと言っていたような?)と、MCTオイルを小さじで2~3杯ほど入れ、混ぜ合わせたもの
です。ある程度共通で出てくる効果として・・・
・バターすなわち脂肪を摂取することで朝食の代わりとなる
・コーヒーなので仕事中も眠くならない
・夕飯の後から昼の間にこれを挟むだけなのでカロリー摂取量を抑えられる
などが謳われていたように思います。
細かい理由は忘れましたが、普通のバターではよろしくない(というか塩分がダメらしい)ようなので、まず無塩バターを探すところからスタート。ここでいきなり挫折しそうになりました。
というのも普通のバターは自宅近所から仕事場付近に至るまでそれこそコンビニなどでも山ほど置いてありますが、無塩と名の付くものが見つからない・・・単に見つけきれなかっただけという話かもしれませんが。
自宅近所はもれなくあたってみましたがなし。ネット通販はしていましたが、バターを注文するというのはどうなのかという思いが先行。万策尽きかけた頃に意外な事実が判明。なんと仕事場へ向かう途中のデパ地下で取り扱っていたのでした。
まさにWebサイトで紹介されていたものとまんま同じ!「やっと見つかったー」という思いと「こんなところにあったとは」という思いが錯綜していたのは今でも忘れません。それがこちら。
外国産であることがどことなく高級感を漂わせてくれる気がしないでもありません。
しかしながら、このバター、唯一にして最大の欠点があるのです。それは・・・
めっちゃ高い!!コスパ低っ!!
250gで約2500円ってなんやねん、って最初思いました。そりゃ外国産だから、とは思いますがそれにしても、ですよね?
まぁ「健康を保つには金がかかる」と無理矢理自分を納得させて当時はこれを使用してました。後に変更することになるのですが、それはまた別の機会に。
で、バターが見つかったのはいいが10g(アメリカ人と同じ感覚だとさすがに脂肪取り過ぎに思えたので10gを採用)をどうやって測ればいいのか?
と思いまたWebサイトをうろつくことしばし。こんなものが見つかりました。
※色合いは違いますが、自宅にあるものとほぼ同じものです。
20等分してくれるので1個当たり12.5g。ほぼ理想数値じゃないですかっということで今度はこれを探しに行くことに。ナイフも付いている新説設計。ちなみにこれはヨドバシカメラに置いてありました。お値段約2000円也。
その次はMCTオイルなるものですが、これもまた見つからないこと。似たような製品はあるのですが、できればサイトで紹介されているものと同じものを選びたいというつまらないこだわり。しかし、目的のメーカーの物は見つけられず、結局通販で買うことにしました。それがこれです。
※ラベルがちょっと自宅にあるものと違いますが、メーカーは同じって・・・メーカー名削っちゃった^^「仙台勝山館」ってところです。
さて、あとはベースになるコーヒーですが、これもできれば有機栽培にこだわりたい。どこに行けば売っているかな?とあちこち見て回った結果これはCOOPであっさりと見つかりました。数種類の味が存在ますが、一例がこちら。
カップに乗せて上からお湯を注ぐタイプのやつです。ただのインスタントコーヒーとは違う気分にさせてくれる・・・ような。
これで材料は揃ったのでいざ入れよう、と思ったのですが、サイトにもある通りこのままだと理想のコーヒーにはなりません。「〇と×は水と油」という言葉がある通り、ただバターを入れただけだとある程度熱で溶けますが表面に漂っているだけで混じりきることはありません。
手で掻き回してもいいんですが、毎日やるのは面倒だし、うまくいくかわからない。ばらつきが出そうなのも面白くない。ということで今度はうまく混ぜる方法はないか、とまたまたネットサーフィン。するとこんなものが見つかりました。
※色違いですが、メーカーは同じ。あら?これも削り過ぎた。これは「HARIO」っていうメーカーですね。オイルともども公式サイトがあります。
もともと乳製品を泡立てるものだった気がしますが、まず安い、お手軽♪洗いやすいなどいいことずくし。ということでこちらも通販で購入。
一通り材料と器具が揃ったところで全投入。撹拌機のスイッチを入れると、「おー混ざる混ざる♪」と非常に爽快な気分になれました。
できあがったものはカプチーノを連想するような外観です。早速一口飲んでみると・・・
まっずっ
(心の声)だめだ。こりゃ続けるの無理だわ・・・
人によって嗜好が分かれる典型的な例。ラム肉やレバーの好きな人と嫌いな人。DoctorPepperを飲める人と飲めない人。まさにそんな感じの代物でした。まぁ、入っているのがほとんど油だけなのでそりゃそうなんですけど。
さすがに捨てるわけにはいかないのでとりあえず飲み切らなくては・・・と当時残っていたグラニュー糖を2杯ほど入れてみたところ「うん、これなら何とか飲めそう」なところまで辿り着きました。
しかし、ダイエットするために糖分を摂るのは本末転倒・・・せめて砂糖の代わりになるものはないか?とさらにWebサイトをうろつくことしばし。見つけたものの代表がこちらの製品でした。
ちなみにこれもCOOP他ドラッグストアなどでも入手できます。
ちょっと独特な匂いが気にはなりますが、砂糖の代用としては十分なので、これを2杯ほど入れて飲むことで解決しました。
実際にダイエットとしてスタートしたのは11月のことでした。
余談ですが、最初に謳われていた効果は自分にはほとんど当てはまりませんでしたw
普通に昼前にはお腹空きますし、普通に眠いので昼前にコーヒー追加で飲んでましたwただし、ブラックコーヒーですが。
実際これを続けた結果どうなったのか・・・は次回に続きます。