昨日ニュースで一部出ていた「知事会」について、批判的な意見が多く感じたのがちょっと気になりました。
曰く「GoToを止めろと言っておいて止めたら批判するのはおかしい」と。
でもちょっと待ってください。そういう人たち肝心なところ見落としていませんか?
知事会でコメントしていたのは「突然のGoTo停止で混乱している」ということ。実際停止自体を批判している県もあるかもしれませんが、停止そのものを批判していたわけではないと思います。
例えば、車を運転している際、道路を横切ろうとした人が遠くに見えたら普通は減速しますよね?いきなり飛び出してきて急ブレーキをかけるような状況になれば「バカヤロー!」と怒鳴りたくなる気持ちもわからないわけではありません。ちなみに昔母は「アホっけ!」って悪態ついたことがありますねw 聞こえてはいませんでしたけど。
今回の政府の対応はそれに近いような感覚を覚えます。
根本的に違うのは「遠くに横切ろうとした人がいるのが見えているにもかかわらず減速をせず、目の前に近づいてきたところで慌ててブレーキをかけた」ような感じ。あくまで個人的な意見ですが、「止められる(止める)ならなぜもっと早く止めなかった?」という感覚はぬぐえません。
「知事の方でそういう可能性を予測しておくべきだったのでは?」という意見があるかもしれませんが、そもそも国の方針で進めていた事業ですから知事の意志で止めるわけにはいなかったのではないかと。
そういう意味では今回批判的意見が目立つのは妙だな・・・と思っておりました。
ここまで来てしまうと「ステイホーム」とか言ってもどこまで効果があるやら・・・12/31までには「1日1000人感染」が1回は来そうな気がします。
一方札幌も300人の時に比べれば減ったように見えますがまだ100人超なんですよね・・・。その当時から自分は仕事場から南へは近づかないようにしています。電車通りに近づくのさえ躊躇するレベル。まぁマスクをしたままうろうろしたくないですしねぇ。帰宅の頃には酸欠感半端ないので^^